CREATIVE PLANNING ART
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免震とは、建物の足元を地面から切り離し、その間に免震装置を組み込んで、地震の激しい揺れが建物に伝わらないようにする構造です。
そのために、建物が受ける地震力は従来の耐震構造に比べて大幅に低減され、建物の安全性が向上するとともに、建物内の人々や家具、設備機能も安全に保つことができます。
IAU型免震建物では、右図に示すように、阪神大震災の最大加速度観測波の地震入力加速度を1/10程度 にまで低減し震度4にします。
一方、耐震建物(通常の建物)の場合地震入力加速度は2階床面において 1.5〜2.5倍近く増幅されます。
IAU型免震建物と耐震建物とを2階床面同士で比較するとIAU型免 震建物の応答加速度は耐震建物の応答加速度に対して、1/16となっています。
※震度7に加速度の上限がなく、計測震度8や9でも震度7のため、すべての震度7に対して震度4に低減できるわけではありません。
耐震構造は、建物は地震と共に揺れます。
免震構造は、地震が起きても揺れにくい構造で建物に及ぼす地震の力を小さくしてくれます。
また、耐震構造は地震力を小さくできずに2階床上では逆に増幅されます。(3階床上ではもっと増幅されます。)
@連続地震に対する安全性
本免震システムは、連続地震、余震に対応できるように地震後、必ず建物は元の位置に戻り、次の地震に対して対応できます。
これまでの数多くの実大実験では、1回の実大実験において、100波以上の連続加振をおこない、建物は元の位置に戻ることを確認しています。2004年10月の新潟県中越地震のような連続地震や余震に対応するためには、地震後に建物自体が免震装置により元の位置に戻ることが必須の条件となります。
A縦揺れに対する安全性
引抜き防止付転がり免震支承を設置した場合、地震時の縦揺れによって建物が浮き上がることはありません(引抜き防止付転がり免震支承は暴風時の建物の浮き上がりにも抵抗します)。
B共振に対する安全性
本免震装置は、固有周期をもたない装置のため、どのような地震に対しても加速度が大きくなるという共振現象を起こしません。最近になって問題視され始めた長周期の地震に対しても安全です。
風揺れ固定装置により、500年に一度の台風(500年再現期待値に相当する暴風)に対しても風揺れに抵抗します。2004年には最大瞬間風速50m/sを超える台風が7度上陸し、日本各地で被害をもたらしましたが、本免震システムでは全く問題がありませんでした。
地震発生から終了までの装置の作動はすべて全自動で行われます。
電力は一切使用しないため、停電や断線等で免震システムが作動しないということは
ありません。
>>もっと詳しくIAU型免震システム
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